こころの病名と症状を知る
D i s e a s e    n a m e    a n d    s y m p t o m s
こころの病名と症状を知る
こころの"病名"を知る
M e t a l    D i s e a s e    N a m e
解離性障害

解離とは、解け離れるという意味です。
解離性障害とは、ストレスや心的な外傷体験により、記憶や意識、感覚や知覚、運動能力や場合によっては、人格が解け離れる障害です。

記憶が解離した場合、過去の一時期の記憶が無くなったり、すべての生活史の記憶が無くなったりします。

記憶を失い、全く別の場所で、別の人間として生活を始めていることもあります。

同じように、意識が無くなったり、けいれん発作を起こしたり、目が見えなくなったり、耳が聞こえなくなったり、声が出せなくなったり、手や足が麻痺したり、歩行困難となったりします。

もっとも重い解離性障害は、解離性同一性障害と言い、一般的には多重人格と言われるものです。

これは一人の人の中に複数の人格が存在する障害で、幼児期の外傷体験で、人格が解離したと考えられています。

(御所クリニック 木村 直人)