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こころの"病名"を知る
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てんかん
てんかんは発作を繰り返す神経疾患で、心の病気ではないが慢性の経過により二次的に心の問題が生じることがあります。 生涯の間にてんかんを発病する可能性は約1%で、特に発症率が高いのは20歳未満と高齢者です。 てんかん発作は大脳皮質の神経細胞の過剰な興奮によって引き起こされ、大脳のどの部分が興奮するかにより様々な症状が生じます。 意識障害やけいれんだけでなく、運動や感覚の異常、自律神経症状、精神症状等も生じます。 大脳全体が興奮するタイプを全般発作、大脳皮質の一部分にてんかん放電が生じるものを部分発作と呼びます。 原因が不明なものを遺伝的なものも含めて特発性てんかんと言い、脳血管障害や頭部外傷後に生じるなど原因が明らかのものを症候性てんかんと言います。 タイプによって有効な抗てんかん薬が異なり、服薬により約80%の人が発作が消失します。 難治性てんかんに脳の手術が有効なことがあります。
診断には脳波が不可欠で、脳画像検査等も必要です。
(館山メンタルクリニック 渡辺 啓治)